
布施明さんのコンサートを楽しみました。
パンフでは、小編成の難しさについて述べられていますが、
私が取組んでいる紙芝居と重なり、興味深いです。
そぎ落とすほどに、伝えたいことが明確になり、
感情を込め過ぎると伝わらないということであり、
客観的な視点から、計算して演じるということなのでしょう。
編成は、バイオリン1・2 ビオラ チェロ ピアノ(ピアニカ)
布施さんのギター 多少のシンセ&効果音
語るとマニアックになるのですが、
私のなかでベスト3の楽曲が、のっけから2連発、
タンゴとフレンチロックをゴチャマゼにしたアレンジあり、
シャンソン、自作の新曲3曲、小芝居・・・
いつもなら10曲以上の長いヒットメドレーは、今回は4曲のみ、
さらに、オペラ、クラシック、カンツォーネなど。
マイクを通さない声を、随所に効果的に散りばめたものでした。
96年のラボエーム
http://www.youtube.com/watch?v=_TP95KB2CGI


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