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2010年06月26日

カナクソ その2

kanakuso03.jpg

芸北地方のたたら製鉄の過程が絵巻として残っています。
加計隅屋鉄山絵巻 (加計正弘氏所蔵)

マサ土の炉に砂鉄と木炭を交互に投入し、
フイゴで強制的に空気を送り、高温にして鉄を溶かし、炉を割る。

言葉にすれば簡単ですが過酷な労働であったことでしょう。

炉の下の穴から流れ出ているのがノロといわれる不純物であり、
炉土と鉄の溶け合ったところなども不純物であり、
たたら場のそばにゴミとして捨てられていました。

kanakuso04.jpg

昨年のワークショップでカナクソ探しをいたしましたが、
これらが川に流れて風化してゆくと小石のように丸くなる。

tatara6.jpg


PS
帝国製鉄(国営ではありません)
http://tonbi0.tripod.com/teikoku.htm

旧加計町の川・森・文化・交流センター(太田川クラフトフェスタ会場)のあるところに、
小学生の頃の記憶ですが、レンガ煙突の廃墟がありました。

文明開化の国策として生産性の高い西洋鉄が主流になっても、
和鉄の良さを再認識して、カナクソを再び溶かしてリサイクルしていたとか・・・

う〜ん

ワシがこれからカナクソを陶器にリサイクルする意味は何じゃろか?

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posted by fuuen at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | モノツクリの歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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