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2010年07月08日

DIY仏壇 その4

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DIY仏壇の傍に、抹茶碗を二つ飾りましたが、
井戸茶碗といわれるブツで、無地でおおらかな作風です。

ワシの場合・・・
19才から倉敷みなと窯で陶芸の修行が始まりました。

当時、初めて経験した登り窯の窯出しで、
民芸雑器ばかりの中に抹茶碗が少しありました。

師匠がこの中でどれが1番良いか1点選ぶように申され、
ワケワカランなりに必死で選んだのが手前の茶碗で、
その時に頂戴しました。

以後、愛用の飯碗として倉敷から沖縄にも持参して、
広島に帰っても現在も使っています。

8年ほど前・・・
病床に伏せて、死期を悟っておられた師匠の工房に遊びに行った時、
ロクロ台の上に抹茶碗がゴロゴロありまして、一つ頂戴いたしました。

師匠が自ら良いものを選ばれて、
その場で箱書きしてくださったのが奥の茶碗です。

う〜ん

手前の茶碗〜25年〜奥の茶碗〜8年〜現在

修行の場で大変お世話になりましたのは当然ですが、
その後もイロイロと見守ってくださっていて、それが現在までも続いているのです。

時が流れて・・・

ワシ自身が中年オヤジになってから解ってくることも多く、
無言の優しさに感謝する今日この頃なのです。


三次の志和地窯の佐藤さんも倉敷みなと窯で修行されており師匠が同じです。

右の黒い水滴は、
志和地窯の登り窯を築く時にお手伝いさせて頂いた記念に頂戴したもの。

現代の社会構造では、若者が徒弟制度を体験するのは不可能な時代ですが、
ワシなりに過去の駄文を残しておきます。
http://ww4.tiki.ne.jp/~fuuen/oyaji/74_isaku.htm

合掌

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posted by fuuen at 15:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 遺作&DIY仏壇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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