■■ 風炎窯の営業日のお知らせ ■■


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2009年06月14日

窯焼き

kama4.jpg

本日の工房の室内温度は40℃です。

まず1回目の本焼きで、現在3連続分の素焼作品がありますが、
4・5回目の作品も作りながらのウルトラローテーションとなります。

作る時は作り、焼く時は焼くのがこれまでの段取りでしたが、
今回はハヤメチャな感じ・・・

月末に間に合わせるのはかなりの仕事量となりますが、
やるしかありません。

OCFの報告が遅れていますが、
ダイワハウチュ♪のブログに掲載されましたのでご覧ください。
http://www3.daiwahouse.co.jp/shinrin/blog/blog_detail.asp?bukken_id=geihoku&blog_id=29

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2009年05月29日

グイビ

guibi2.jpg
guibi1.jpg

工房でのイベントが近づいてきましたので裏庭&川土手の草刈をしました。

10年前にコンクリートブロックで作った花壇があるのですが、
石垣と犬小屋に阻まれて管理が出来ず原生林になってしまいました。

当初は丸ツゲが並んでいたのですが、
いつの間にか、何処からか飛来した桑の木に占領されてしまいました。

昨年あたりから実を付けるようになり、
美味しくはありませんが、学校帰りに食べていた懐かしい味です。

当地方ではグイビと呼んでいますが方言なのでしょうか??
イベント会期中、採り放題ですので食べてみてつか〜さい。

子供の頃、近くの農家が養蚕をされていて、葉は蚕のエサにされていましたし、
牛もいたし、ヤギの乳も飲ませてもらいました。

PS
草刈が終われば、工房の掃除を始めます。

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2009年05月16日

壷&カレー

tubo1.jpg

久しぶりに大きな壷を作ろうとしています。

最近は床の間に大壷を置くような住宅事情ではなくなり、
大皿で食材を盛るような食環境でもありません。

何故作るのかといえば、記念品として200枚という大量のカレー皿の注文があり、
そればかり窯に詰めるとバランスが崩れまして、
火の回りが悪い・・・

よって、窯内部の偏った大きな空間を埋めるために、大壷を用意しているのです。

他に「地域産品開発」の「名物温井ダムカレー」の話がありまして、
皿にライスで土手(ダム)を作るアイディアは、単なる話題つくりの要素が強い・・・

お店のカレーへのコダワリはいかなるものか??
手作り陶器を使う必然性があるのか??
大切に扱ってくださるのか??

紹介されたお店の経営者と調理人の方も、挨拶程度のお付合いですので深くは知りません。

「地域おこし&アイディア」ありきで無理矢理に進めてゆけば、
ヤヤコシイ歪が生まれるだけです。

まさかレトルトカレーではないと思いますが、
とりあえずサンプル皿を差上げたうえで、店のお考えを伺ってみようと思っています。

先は全く見えないのですが、
その過程で「地域おこし」の裏事情が見えてきそうで、そのほうが楽しみです。

PS
いつかピザ窯で「壷焼きカレー」をやろうと思います。

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2009年04月13日

窯出し&展示会

saiku2.jpg saiku1.jpg

窯から作品が出れば完成かといえばそうでもなく、
検品、底スリ、色合せなどが始まるのです。

木・鉄・銅・ワイヤーまどの異素材とのコラボ作品も多く、
楽しい組立てがはじまります。

夕方に梱包、荷造り、車への積載を済ませ、
明日の午後にはデパートに搬入、展示を終えて初日を迎えます。

会場の大阪なんば高島屋7F催事場にて、
皆様の御来場をお待ちしております。

今回、ウルトラモバイルとデジカメを持参いたします。

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2009年04月11日

電気窯&灯油窯

denki2.jpg denki1.jpg

今夜も窯を焼いている。

大阪での展示会が近いので窯焼きが続いていますが、
昨年末に導入した電気窯が大変便利で、奥深いことが解ってきました。

古い産業用マイコンは設定が難しい反面、細かな設定や変更が可能です。

当初、ワークショップの補佐的な道具と思っていましたが、
細かなコントロールが出来るがゆえに、
デジタル温度計の誤差や釉薬の調合など、アイマイな部分が露呈してきました。

細かな微調整をしながら焼いていますが、
灯油窯と遜色のない焼きができるようになりました。

今夜、耐熱陶器ばかり焼いていますが、
低くめの温度で焼く粘土ですので灯油窯の最下段で焼いていましたが、
電気窯で専用の設定をいたしました。

窯の回転効率が大幅にアップしても、中年ボケは直りませんが、
その補佐にはウルトラモバイルのデータ管理がブチクソ便利なのです。

ある窯屋さんの資料
http://fukuokatougei.web.fc2.com/004.html

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2009年04月02日

窯焼&窯出し

kamadasi2.jpg kamadasi1.jpg

窯焼と窯出しの同時進行・・・

今朝6時から電気窯で素焼きのスイッチを入れて、
お世話になった方の葬儀に参列しました。

午後から灯油窯の本焼きの窯出し・・・
さらにWEBでOCFの印刷物の発注をしました。

昨年から取引のある印刷屋さんの激安価格が、
またまた下がり価格破壊が進んでおります。

印刷物の製作や発注にも随分と慣れてきました。

↓↓2006年当時の状況・・・
http://ww4.tiki.ne.jp/~fuuen/oyaji2/14_panfu.htm

15日から大阪での展示会ですので、
それまでにOCF出展者へのDMやチラシの配布を終える予定です。

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2009年03月15日

釉薬2

kama3.jpg kama2.jpg

陶器の表面を覆っているガラス質を釉薬といい、
素焼を終えたブツを液状の釉に浸してから底をふき取る。

粘土の乾燥途中で施釉することも可能ですが、
天候による乾燥具合に振り回されて、均一に安定した厚さに施すのは至難・・・
結局、素焼きをした後に施釉するのが一般的です。

窯内部の温度は均一ではなく、窯詰の状態で釉薬の発色は微妙に変わる・・・
が、20年近くも使っているのでイメ〜ジ通りに焼けます。

されど、中年ボケの単純ミスは「未知との遭遇」です。

窯の台車のレールがピザ会の邪魔になり、とっぱらっていたのですが・・・
台車を引いてしまい脱輪!

車の2tジャッキとバールで寄せて上げて復旧しても、ボケは復旧いたしません。

釉薬掛けはカ〜サンも手伝って夜遅くなることが多く、夕食が作れない・・・

ワシがアワテテ閉店間際の町内最大手のスーパーに滑り込み、
半額の惣菜をアワテテ買い求め、
アワテテ帰ると「スーパーのカゴ」がそのまま車に・・・

あさって本焼きですがボケないようにします。

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2009年03月13日

釉薬

yuu2.jpg yuu1.jpg

風炎窯の釉薬は主に4種類です。

木灰や土石を調合して作るのですが、
陶芸家によっては化学者のように深〜〜く研究される方もおられ、
秘伝とされる場合もあります。

風炎釉薬は原始的でブチクソ簡単・・・
量りやドンブリで調合しておりますが、調合比率は公表していません。

学校や本で習ったものではありませんので、
教えてくださった方々に御迷惑がかかるかもしれないという、
徒弟制度の古い感覚があります。

最近やっとボケ対策としてパソコンデータに整理し始めたところなのですが、
難しい事はしていませんので興味のある方はネットや書籍でお調べください。

本日はモミ灰を基調としたし白釉薬を作りましたが、
磁器のミルで粉砕しますがクルクル回す時間も影響します。

今回の場合、3時間です。

PS
山陰の来待石や鹿児島のシラスなどは、ただそれだけで釉薬になります。

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2009年03月09日

爆発!

suyaki1.jpg

朝一で素焼窯の扉をチト開けて温度を下げる・・・
午後から窯出し・・・
魚のペーパーウェートが3匹爆発!

時々あることなのですが、
原因は作品の不完全な乾燥だと思われます。

芸術は爆発だ!
陶芸は爆発したくないけど、爆発するものなのだ!

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2009年03月08日

グリスアップ!

kama1.jpg

久しぶりに、今日は朝から素焼きで灯油窯の点火・・・
耐用年数をブチクソ超えているバーナーから異音がするのでグリスアップしました。

ベアリングの交換は不可能ですのでFANの交換が近いのかもしれません。

中年の体のように、労わりながら使っているのですが、
ブチクソ長持ちしているうえ、窯本体の痛みも殆どありません。

灯油窯の基本性能には満足していますが、
ワシの基本性能には労わりが必要でがんす。

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2009年03月07日

ひらめ魚紋

sakana2.jpg

今日は、大きな壷や花器に「ひらめ魚紋」の模様を付けました。
彫ったり、貼ったり、付けたり、塗ったり・・・
全体のバランスをとりながら、同じパターンの繰り返しですが、結構楽しい。

PS
昨日は、娘の引越しを手伝いながら、
彼女の部屋で、始めてケーブルテレビとやらを拝聴したのですが、
沢山の番組があり過ぎて困った・・・

やっと我家を整理したと思ったら、
娘の不要の荷物がやってきて、整理をせねばならん!
沢山のブツがあり過ぎて困った・・・

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2009年02月26日

トンガリシーサー2

sisa3.jpg

トンガリシーサーの顔を仕上げましたが、
目や鼻の表情など前回よりもバージョンアップしました。

シーサーに限らず視線を微妙にずらすのが風炎流なのですが、
先日、東京芸大の教授がダビンチのモナリザの表情についてTV解説されていました。

簡単に言えば、一点から見た正確な描写ではなく、
多方面から見た描写で構成され、視線や鼻や口元が微妙に歪んでいるそうです。

それらが絡まって奥行き感のある微笑が生まれており、
そこにはダビンチなりの隠された計算があるとか・・・

風炎シーサーの表情もアッチコッチずらして独特のオトボケ感があるのですが、
あまり計算されてはいません。

されど、
「眼ジカラ」のバランスを考えているのは事実です。

黒いサングラスをかけて、
何処を見ているか解らないような表情もスゴミがありそうですが、
まだ作った事がありません。

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2009年02月23日

トンガリシーサー1

sisa1.jpg sisa2.jpg

先日から作り始めたシーサーGREENポットですが、
作る度に毎回、フォルムや表情が違います。

ワザとロクロ目を大きく残したトンガリBODYを大胆にカットして、
チマチマと目や鼻や歯や髭を付けてゆきます。

WEBSHOP
http://www.fuuen.com/A2/a-027.htm

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2009年02月22日

高台削り

soko1.jpg

今日はカップの底の仕上げ。
ロクロ挽きを終えて半乾きの状態で伏せて、さらに適度な硬さに乾かす。

画像の奥に映っている山のようなロクロ台にふせて鉄カンナで削るのですが、
今回のカタチは結構手間がかかる仕上げです。

台は自作で素焼きですが、190cmの身長胴長に合わせて高く作ってあります。

ロクロの回転は、習った窯場の歴史や、本人の修行遍歴が背景にありまして、
自分はロクロ成形は時計回り、超大物ロクロ成形と削りは反時計回りです。

仕事仲間から変わった回転と言われますのでそうかもしれません。

高台脇のポッチはデザインですが、指の引っ掛りの機能があり、
裏返すと「ひこばえ」のようなイメ〜ジです。

WEBSHOP
http://www.fuuen.com/B3/b-056.htm

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2009年02月13日

悶絶!!

karakara.jpg

↑↑の画像の手前のカラカラ(酒器)は、御客様からお預かりしているブツですが、
三重の万古焼の量産品と思われ、直火で10年使われたカラカラなのです。

町内の男性からの注文なのですが、直火対応の酒器で大きさは二合程度・・・
ヨナヨナ、カラカラのロクロ引きをしたのですが悶絶でした。

これまでに似たような注文が度々ありましたが、
直火対応の粘土がありませんでしたので丁寧にお断りしていました。

一昨年から使っている直火粘土は作り難いのですが、
耐熱性能は完璧で、400度でピザを焼いて熱いまま水に入れても平気・・・

しかし平皿なら作れますが、袋モノは悶絶・・・
粘土の腰がなく、水の回りが速く、ザラザラと荒い・・・
何とか作りましたが、定番作品には出来そうもありません。

修行時代の悪戦苦闘を思い出しました。

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2009年02月11日

ドラゴン2

doragon2.jpg

チマチマと小細工をしていると、老眼になってきたらしく見えにくい・・・
今日の昼間は眼鏡屋で検眼しました。

夜チマチマ作ったのは煙を吐く香炉で、
ヒーグワ&ドラゴンの合わせ技です。

ドラゴンといえば神楽を想い出す。

芸北は神楽が盛んですが、安芸太田町は旧舞とかで地味・・・
一方、北広島町では新舞が進化したスーパー神楽がブームとなっている。

花火を噴いたり空中を飛んだりする、
スーパー風炎ドラゴンのブームが来るか??

PS
二重焦点レンズを勧められましたが、
チマチマ用と運転用を二つ持つことにしました。

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2009年02月10日

ドラゴン

doragon1.jpg

今日はチマチマとドラゴン作り・・・
何故か、ちょっと一休みしている癒し系・・・
中国皇帝の権力の象徴なのですが、首里城を思い出しました。

2002年沖縄にて
http://ww4.tiki.ne.jp/~fuuen/oyaji/59_syuri.htm

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2009年02月08日

ビールカップ2

cup3.jpg cup2.jpg

● 収縮報告
先日から作り始めたビールカップですが、
ストーブが入ったロクロ部屋の中で、ほぼ乾燥しました。

先日のロクロを終えた直後の画像と比べると解りますが、
現時点で一段と収縮が進みました。

これから800℃で素焼きをしますが、
この時は収縮はしませんが1260℃の本焼きでまた収縮します。

パンのように焼いて大きく膨らめば得した気分なのですが、
陶器はどうも損した気分・・・

冬場は乾燥が遅いですので製作ペースもスローになります。

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2009年02月06日

鉄カンナ

kanna2.jpg kanna1.jpg

● 高台削り
ロクロ成形のあと適度な硬さになりましたらヒックリ返して乾燥・・・
のち、高台を削るのが一般的な作業・・・

手作りのカンナを利用するのですが、
カンナといっても帯ガネを折り曲げて、金ヤスリで歯を付けた簡単なモノ。

近年の荷作用の帯ガネは薄くて柔らかくて使い難い・・・
陶芸用品として売られているカンナも柔らかくて使い難い・・・

ワシの場合、昔の硬い帯ガネを兄弟子からたくさん貰っていますので、
死ぬまで困らないのです。

● トビカンナ
チョンチョンチョンチョンチョンチョンチョンチョン・・・
カンナの弾力を利用して突くように削るのですが、チョッとしたコツがいる。

小石原や沖縄の民芸陶器の装飾手法なのですがチト硬い感じがしますので、
風炎作品では唯一、塩ポットに使っています。

● 木工挽物
茶托や盆などの木工ロクロの場合、
木目の美しさはカンナの切れが命のところがあり、鍛冶技術に裏打ちされている。

中国山地はタタラ製鉄の文化圏ですので、
こうした伝統的な木工品や漆器が盛んに作られていました。

PS
カンナ作業の画像は撮影助手が必要ですので、そのうちに挑戦してみます。

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2009年02月04日

ヒーグワ3

syouyu5.jpg syouyu4.jpg

ヒーグワの手元を撮影しました。

柄をクルクル回しながら伸ばしてゆき、
ナイフでカットして、柄をゆっくり抜いてカタチを整えます。

柄をクギ等に変えますと、かなり小さなヒーグワになり、
水滴の注ぎ口にしたりします。

人の手や指の大きさには個人差がありますので、
自分なりの手法を探すしかありません。

何の仕事も同じでしょうが、
数をこなして、無駄なく早く作るのが基本です。

少しの無駄が、トータルでは大きな差になりますし、
早い仕事ほど美しく仕上がるのが陶芸の不思議なのです。

いつかロクロ作業を画像やビデオに残そうとも思うのですが、
両手が泥ではカメラが汚れるし、三脚でも不可能・・・

う〜ん!
ロクロの真上からアームでビデオを固定するしかない。

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2009年02月02日

ヒーグワ2

syouyu3.jpg syouyu2.jpg

醤油差し等の小さな注ぎ口の作り方

● ビー玉状の粘土の中心に、小筆の柄を突き刺す
● 柄を回しながら、先端に向けて粘土を徐々に伸ばしてゆく
● 厚さが整うと、先端と下部をカットして柄を抜く
● 下部をツマミながら広げて、全体を整える

※ 解り易い手元の画像は撮影助手が必要ですので、そのうち挑戦してみます。

チマチマした仕事ですので、急須や土瓶を嫌がる陶芸家も多い・・・
ワシの場合、巨漢のわりにチマチマした性格ですので苦にはなりませんが、
利潤の薄い仕事ではあります。
http://www.fuuen.com/B1/b-009.htm

土瓶の注ぎ口はロクロで作っていますが、
茶漉しの穴を、チマチマたくさん開けてゆくのはチト暗い気分になりますので、
掃除の事も考えつつ、ネットが利用できるように移行しています。
http://www.fuuen.com/B2/b-034.htm

インターネットではなく、茶漉しネットです。

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2009年01月29日

ヒーグワ

syouyu1.jpg

今日は在庫が減ってきた醤油差しを作り始めたのですが、
シンプルなカタチで沖縄時代から、細〜く長〜く作り続けている定番作品です。

沖縄のカラカラ等の注ぎ口は、現地の窯元では「ヒーグワ」と呼ばれており、
語源は不明ですが、たぶん中国語だと思います。

土瓶は、一般家庭でも「チューカー」と呼ばれており、
その語源も、たぶん中国語の「千代香」だと思います。

沖縄方言の語源は、中国や東南アジアや日本の古語が混ざりまくって、
チャンプルーです。

細長い注ぎ口の作り方は、陶芸家でも知らない方も多いですので、
近日中に画像で秘儀をお知らせいたします。

バツグンに切れがイイのには理由がある・・・

WEBSHOP
http://www.fuuen.com/B1/b-009.htm

PS
中年になりますと切れが悪くなるのですが、
これにも理由があると泌尿器科のドクターが申されますので、
そろそろウォーキングでも始めないといけません。

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2009年01月28日

ビールカップ

cup2.jpg

5〜6年前に注文を頂いた居酒屋さんから、
ビールカップの追加注文を頂きましたので、大急ぎでロクロが回る・・・

その時の大きさやカタチやデザインのデータが残っていましたので、
今回は同じものが作れそうですが、
出来ない事も多々あるのが手作りの良さでもあり甘さなのです。

石見粘土は乾燥して焼くと約30%も収縮しますので、
ロクロの状態と完成品で↑↑の画像程の大きさの違いがあるのです。

反面、硬くて強い陶器になります。

ロクロを回すと座りっぱなしでWCがオックウになるのですが、
寒い雪景色を眺めながら、旨いビールをイメ〜ジしながら耐えました。

中年になりますと近いです。

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2009年01月16日

仕事始め

rokuro2.jpg

仕事始めとしては随分と遅いのですが、今年初めてロクロを回しました。

昨年の11月末、
近くで1人暮らしをしていた母が急に亡くなり、
喪主を務めさせて頂きましたので、一月半ほどアレヤコレヤとあったのです。

葬儀、仏壇、墓、お寺、喪中、法事、お返し・・・
戸籍、各種口座、各種保険、各種年金、住宅ローン・・・
残務処理が大変でしたが一応一段落しました。

残された住宅の管理などが残されていますが、
コツコツとやるしかありません。

これで両親を亡くしたわけですが、
ワシも親として次の領域に入る覚悟を決めて、再び歩きだし始めます。

ロクロを回すと腰に負担がかかるのですが、
ロクロを回さないと仕事をしたような気になれないし、
ロクロを回すことで元気になってゆくのであります。

陶芸家にとってロクロは仕事の一部分でしかありませんが、
見習いの頃から、一日に何個作れるかで身分が決まるような職場環境でしたので、
今でも体に染み付いている感覚なのです。

これから少しづつペースを上げてゆきます。

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2008年11月20日

電気窯2

denkikama2.jpg denkikama3.jpg

山奥の倉庫に10年以上眠っていた古い電気窯をユニックで運んで、
工房内に仮設置したのはいいのですが・・・

やはり、長い間使われていないのには、それなりの理由があり、
使えなかった真実が見えてきました。

マイコンの制御盤の回路設計にミスがあり、
陶芸用の熱センサーの規格に適合していませんでした。

回路図面も無いのに色々なテストを繰り返し、
電子部品を取り寄せました。

電力は工房に引き込まれた三相200Vでまかなえそうで、
大きな配線工事もしなくて済みそうな状況です。

本日、プログラムを設定して素焼きを終えました。

電気窯には独特のクセがありそうですが、
本焼きを数回してクセを飲み込めば、
ブチクソ便利に使えそうな気がしてきました。

風炎窯の灯油窯はチト大きいですので、
小さな電気窯は小回りが利いて便利そうです。

灯油価格が高くなってしまった昨今、
電気のほうがローコストなのかもしれません。

制御盤の調整と配線工事をしてくれた兄と、
電気窯焼成の実情を教えてくださったムロフシさんに感謝いたします。

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